緑の館―;)☆ミ愛千パーセントの日々

今年の元日は檜の実家で過ごしました。
お墓参りして、檜の二人の姪の家族とついさっきまで食べたり飲んだり、
お姉さんが飼っている猫ちゃんとあそんだり…。
少し前にお泊まり組の檜とマギーを残して、皆は引き上げて行きました。

ここには檜のお姉さんが車で迎えに来てくれました。
その車の中で、子供の頃の話しをお姉さんと檜がしていたのですが。
当時飼っていた犬の名前が違うんです。
おねえさんは「ペス」だと言い、檜は「くろ」だと言い募ります。
そして二人はお互い譲らないんです。
悪いけど、マギーは遠慮なく声を挙げて笑ってしまいました。
記憶の確かさはこんなにも危ういんですね。

年末年始のTVの特番を楽しみにしていた若き日々。
お年玉と振り袖とこっぽりが待ち遠しかった幼い日々。
お餅が少しお腹に重い今。
皆マギーの歴史です(笑)。
とツイートしたら、
「こっぽりって何ですか？」
質問が来ました。

こっぽりは草履型の歯のない子供用の下駄です。
鈴が付いていたり足を乗せる台が茣蓙素材だったりすることもあります。
一般にはその音から、ぽっくりと呼ばれているかも。
神戸ではこっぽりと呼ばれていました。
今はもうだれもそんな履き物さえ知らないかも。
あなたはぽっくりを知っていますか？